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2010年3月 6日 (土)

母
母
2月24日、午後5時9分、母59歳で他界しました。

最期は駆け付けた兄弟姉妹、兄家族、私たちや父も見守る中、静かに息を引き取りました。
父と兄が手を握り、孫たちが賑やかに騒ぐ中、本当にいつの間にか呼吸が止まって安らかに旅立ちました。
涙が溢れる私たちを見て、「ママ泣かないで」と心配する琴美の声だけが病室に響いてました。
涙が止まらないながらも、母が望んだ静かな死、皆に看取ってもらえた最期にどこか安堵する自分もいました。
母の闘病を一番近くでみてきたのは私。
仕事の父、遠方の兄に代わって、母の通院時の付き添い、家のこと、入院中の見舞い、先生からの厳しい説明を受けたり、母の兄弟姉妹への状況説明・・
一番母の死が近いことも理解してたし、母に亡くなった後のことを色々託され、母に頼まれた最期の服を用意したり、葬祭場の見学など、少しずつ準備をせざるを得ない状況に冷静に動ける自分が居ました。
毎日衰弱していく母は本当に可哀相で、朝が来る度に逝けなかったと涙を流していました。
痛みやきつさから早く解放されたいと願う母をそばで見てきたので、やっと楽になれたねと、今までの頑張りを讃えてあげたい思いです。
亡くなる二時間前に、兄家族が横浜から駆け付けた際、にっこりと微笑んだ母が忘れられません。
応答が難しい中だったのに、来たよ〜と言うと一生懸命焦点の合わない目を見開き、孫たちを見ようとしていた母。
間に合って良かった。
きっと待っていてくれたんだと思います。

前回の日記の後、一時的に元気を取り戻し、新生児の孫を抱くことも叶い、希望していた緩和病棟に入ることもできました。
口にしたいもの、母の好きなものを毎日持って行き、母が喜ぶことを考えて色々工夫したり、プレゼントしました。
でも、もっともっと親孝行させて欲しかった。
琴美や豪くんを笑顔で見守る母をずっと見ていたかったです。
悲しみは尽きないけれど、バタバタと通夜に葬儀、手続きや、法要の準備に追われる日々。
兄のとこも併せ、子ども4人の世話と家事だけでも忙しくて、母の死の悲しみに浸る時間がないのが現状。この方がいいのかな。
とにかく涙もろく、母なしではどこに何があるかも分からない父を支えるためにも、しばらくは実家で色々とお手伝いしようと思います。
子どもたちは最後の2日、託児所で頑張りました。
豪くんはよい子におっぱい卒業しました。
託児所1日目は隣接するマンションが火災にあい、病室を抜け出し、無事か分からない中、不安で涙ながらにサイレンに抜かれながら現場に向かうというアクシデントがあったりもしました。怖かったです。
子どもたちは裸足で逃げて無事でした。靴はまだ取りに行ってないな。
ことは、ばあばの死を理解してるか分からないけれど、空から見てると意識しているようです。
ばあばの病室に半日居ることもありましたが、帰りたいと一度も言わず、いつもばあばの体調を気遣っては痛い痛い飛んでいけ〜としてくれてました。
水くみを手伝ったり、手をさすって好きよとにっこりしたり。
豪くんは亡くなる3日前に初めてばあばと呼び、今も写真指差し呼び掛けてます。
4月からことは幼稚園。
グッズ作りは一つもできてないし、四十九日も来月、町内の役員にも当たってしまったし、まだまだバタバタな日々は続きそうです。
頑張ります。
落ち着いたら日記もmixiに移行するかもしれません。とりあえずお知らせまで。心配してくださった皆さん、ありがとうございました。
今は母もそうであったように、子どもの笑顔が私の励みです。
母という存在はあまりに大きく、この先お母さんと呼べない淋しさは自分でも計りしれないけれど、私も二児の母として、強く優しく生きていかないといけませんね。
料理上手で綺麗好き、優しい笑顔で、父を愛しいつも支えてたお母さんはいつまでも越えられない私の目標です。
本当に大好きです。
今までありがとう。
よく頑張りました。
お疲れ様。
ゆっくりゆっくりどうか安らかに休んでね。
お父さんは私たちに任せて安心してください。
いつか私が逝く時は、迎えにきてね。
お母さん大好き。
会いたい。会いたい。会いたい。

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コメント

辛くて涙がとまりません
もう頑張らないで、ゆっくりして、と
ことママちゃんに言ってあげたいのですが、
2人の育児、家のこと、沢山あってそうもいかないよね
体調にだけは気をつけて、過ごして下さい
お母様のご冥福を心からお祈りします

投稿: りえりん | 2010年3月 6日 (土) 10時22分

涙が止まらないよぉ
本当、皆頑張ったね
ご冥福をお祈りします
何て声かけていいのか分からないけど・・・
また、余裕の出てきたとき、息抜きに、遊びましょう

投稿: ちゃあ | 2010年3月 6日 (土) 18時20分

何度も読みながらうまくコメントできずにいました。
「母」という存在はとてつもなく大きいね。
自分もまた子供たちの母、
まだまだ小さくて手もかかるけれどそれでも私たちを支えてくれてるんだよね。
その小さな瞳に応えられる母でありたいと思う。
良き見本を見せてくれたお母様はありがたいね。
お母様もみんなに見守られて人として望む最後が迎えられたのだと思います。
優しいお母様だからきっといつまでも見守っていてくださるでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。

投稿: さしゃ | 2010年3月 8日 (月) 05時12分

お母様のご冥福をお祈りします。
大変な毎日がしばらく続くと思うけど
体に気をつけてね。

投稿: aki | 2010年3月 8日 (月) 11時48分

何と声をかけていいのか分かりません。
私の母親も60歳なので、
同じように重ねて見えてしまって
もし今母親が居なくなったら・・・と
考えると、ことママさんの深い思いが
つらくて。
二人の育児もありゆっくり休んでいる時間は
ないかもしれませんが、
体だけは壊さないように。
お母様のご冥福をお祈りします。

投稿: たか | 2010年3月 8日 (月) 12時31分

いろいろな言葉を書いては消して…
コメントできずにいました。

今はただお母様のご冥福をお祈り申し上げます。
ことママさん、どうかゆっくり心と体を休めてくださいね。

投稿: かよ♪ | 2010年3月 8日 (月) 22時50分

胸がいっぱいで、何か書きたいのに何て書いていいのかわかりません。。。

ことママちゃんがんばったね。
きっと動いているほうが気が紛れるだろうけど、無理しないで体も休めてね。
お母様のご冥福をお祈りします。

投稿: hayuru | 2010年3月 9日 (火) 05時33分

お久しぶりです。

他の方と同じように何と声をおかけしたらいいのか迷いながら今まで時間が経ってしまいました。
自分の母親の年齢と近いせいか、世の中には何故こんなにも辛い事がおこってしまうのだろう...と悲しくてなりません。

お母様がゆっくりとお休みできますよう、ご冥福をお祈りいたします。

ことママさん、お体大切にしてくださいね。

投稿: mau | 2010年3月10日 (水) 17時11分

読んでいて、涙が溢れてきたよ。
お母様、最期はみんなに看取られながら天国へ行かれたんですね。
緩和病棟に移り、苦しみが少ない状態で最後まで過ごせて良かったですね。

やはり母は偉大ですね。
お母様のご冥福をお祈りします。。

ことママさん、御家族の皆さん、看病お疲れさまでした。
お父様を大事にしてくださいね。

投稿: さくら | 2010年3月16日 (火) 08時20分

今晩は。初コメです。私も小さな子供(2歳4ヶ月)が居るので、今まで楽しく読ませて頂いてました。いつも読みにげしてました、ゴメンナサイ。。。!

今回の記事の文章を読んでいて、ことママさんの気持ちが痛い程伝わって来て、涙が止まらなくなりました。お母様を亡くされたこと、どんなにお辛いか、私には想像もできません。長い人生の中で、多分一番辛い出来事だと思います。状況柄、泣いてばかり居られない様子ですけれど、ただ文章を読んでいても、悲しみの大きさはヒシヒシと伝わって来ます。それでも、ことママさんのしっかりした文章と気強く生活してらっしゃることに感服しております。

お母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ことママさんも、ご看病、お家のお世話等々、お疲れさまでした。
これからも、頑張って下さい。そんな、月並みなことしか言えませんが。。。頑張って下さいね。

投稿: チャムチャム | 2010年3月18日 (木) 04時59分

こんにちは。私もはじめましてです。ことちゃんが生まれる前から読ませていただいていました。今1歳1ヶ月の娘がおなかに来てくれた頃も、参考にさせていただいていました。ごうくんとは同学年ですね。
そんなだから、今回の日記は涙無しでは読めませんでした。ことママさん、ここまで本当にお疲れ様でした。大変お忙しい生活と思いますが、どうぞどうぞ、ご自愛くださいね。
お母様のご冥福を心よりお祈りいたします。

投稿: なたり | 2010年3月19日 (金) 10時35分

昨日はルクルでお目目にかかり、驚きでした。
お母様のこと知らずに、何も言葉をかけれなかったことだけが心残りです。
お母様の笑顔を大きな空に思い浮かべて、これからもどうぞ素敵な笑顔で過ごしてくださいね。
またどこかでお会いできますように。

投稿: catomo | 2010年4月29日 (木) 09時45分

*catomoさんへ*
先日は声をかけてくださりありがとうございました^^
日記を見てて分かるもんなんですね!
びっくりしました~
私は急ぎで家着に薄化粧とださくて恥ずかしかったです・・
けっこうルクルにも行くし^^;またどこかで見かけたら是非声かけてください★
久保田に通ってたということはけっこう近所かしら。

投稿: ことママ | 2010年5月11日 (火) 16時37分

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